「機能限定アカウント」の年齢制限解決方法
日本時間の12月7日より「機能限定アカウント」が導入されました。
しかし現在、この機能限定アカウントの導入により、多くのユーザーが困る事態となっています。
今回はそちらの解決方法をご紹介します。
フォートナイトにおけるEPIC GAMES機能限定アカウントの仕組み
https://www.epicgames.com/fortnite/ja/news/how-epic-games-cabined-accounts-work-in-fortnite
世界中のプレイヤーに対し、フォートナイトにログインする際に一度だけ年齢確認が表示されます。年齢の若いプレイヤーの場合、お使いのEpicアカウントが機能限定アカウントになり、保護者による同意手続きを開始するため、親御様または保護者の方のメールアドレスを提供するよう求められます。
ここで年齢が確認されるプレイヤーは13歳または居住国におけるデジタル同意年齢に満たしていない方が対象となります。 (日本の場合、15歳以下の方が対象となるようです。)
大注意
18歳未満で年齢を申告していないプレイヤーは、一部の設定が最も厳しいプライバシーオプションにリセットされます。チャットの初期設定は「全員不許可」になり、プレイヤーのプロフィール詳細は非表示になり、パーティーは「招待のみ」になり、個人に合わせたおすすめは無効になります。また、16歳未満のプレイヤーの場合、NGワードのフィルターもデフォルトでオンになります。
機能限定アカウントで無効になること
機能限定アカウントでは、以下の機能できなくなります。
- ボイスチャットまたは無料のテキストチャットを使用した他のプレイヤーとのコミュニケーション
- 金銭を用いたアイテムの購入
- Epic以外が所有するゲームのダウンロード
- 過去のアクティビティに基づいたおすすめ
- マーケティングメールやプッシュ通知
- 『ロケットリーグ』でのトレード
- ソーシャルメディアウェブサイトや動画配信アプリケーションなど、特定の外
- サービスにアカウントをリンクさせることを含むEpicでのサインイン
- カスタムディスプレイネーム
- SMSを使用した2段階認証
今回問題になっていること
機能限定アカウントの影響により、下記のことが問題となっております。
- 課金ができない
- ボイチャが不可能に
- フレンドが全員削除される
- EpicIDが勝手に変更される
このような問題が起きており、これを回避するためには親の同意を受け、設定する必要があります。
親の同意が必要!?
この問題を解決するには親の同意が必要となります。
自分(未成年)で解決しようとするとフレンドが消えたりしますので、親御さんに相談しましょう。
(※ここで自身が持つメールアドレスを入力しても、後に成人してるか確認されるので、必ず親御さんにやって貰いましょう。)
ここで親または保護者のメールアドレスを入力してください。
(フォートナイトの画面でも同様です。)
メールアドレスを入力して次へ進むと、入力したメールアドレスへEpic Gamesからメールが届きます。
(メールが届かない、またはメールアドレスを誤って入力した方はフォートナイトのゲーム内からメールを再送信、メールアドレスを再登録できます。)
届いたメールを開き、ペアレンタルコントロールを設定するため、続けるを押して次へ進みましょう。
続けるを押すとEpicの利用規約のページへ飛ぶのでよく読んで、同意するを押して次へ進みましょう。
利用規約の同意が完了したら、Epicでサインインするのページへ飛びます。
お子様のEpicアカウントをEpic Games以外でも利用できるようにするには有効にチェックを入れて次へ進みましょう。
次に、Epicチャット機能について設定しましょう。
ここではお子様がチャットを行える相手を設定できます。
- 全員
- フレンドとチームメイト
- フレンドのみ
- なし
選択したら次に進みましょう!
次はEpic Games Storeのレーティングを設定します。
お子様の年齢に合わせて設定しましょう。
設定ができたら次へ進みましょう。
ここで、成人であることを確かめられます。
認証する方法は3つあります。
- 顔のスキャン(顔の特徴をスキャンして年齢を推定)
- クレジットカードまたはデビットカード
- 本人確認書類のスキャン
結構厳しくなりましたよね。認証が大変ですが親御さんに協力してもらいましょ!
年齢確認の認証が終わるとここでの設定は終了となります。
また、設定が終了すると先ほど登録したメールアドレスにペアレンタルコントロールに必要な6桁のPINコードが送信されます。
※こちらは必ずメモしておくようにしましょう。
フォートナイトの方の設定
フォートナイトでペアレンタルコントロールを開き、送られてきた6桁のPINコードを入力しましょう。
こちらではボイスチャットなどの設定を制限したり解除したりできます。
ここまで、設定ができれば完了です。
お子様に合わせて、制限を解除したりしてあげてください。
これで、Epic IDが勝手に変わった方などはEpic Games公式サイトから元に戻せたり、ボイスチャットが可能になります。課金の方もできるようになるかと思います。
削除されたフレンドは、フレンドリクエストに残っているようで、そこから戻すことが可能なようです。
しかしながら、承認するには6桁のPINコードが必須みたいです。
最後に
ここまで読んでくださりありがとうございました!
急な年齢制限にビックリした人が多かったと思います。
この記事が参考になれば幸いです。
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